国税庁は、27年度(27年4-28年3月)の査察の概要を公表しました。処理件数は181件、脱税総額は138億4100万円(前年度149億7500万円)で前年度より減少しました。多かった業種別では、建設業、不動産業、クラブ・バーです。建設業、不動産業では架空の経費を計上していたもの、クラブ・バーではホステス報酬に係る源泉所得税を徴収していたにもかかわらず納付していなかったものが多かった。

不正資金の隠匿場所は様々ありましたが、契約したトランクルームに保管した段ボール箱の中に総額2億6000万円あまりの現金を隠していた事例等がありました。

一審判決が言い渡された件数は133件で、全て有罪判決が出され実刑判決が2人出されました。

国税庁等は様々なところから情報を集めています。隠し事をすると報われないことを肝に銘じて下さい。